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トロント出身のビジュアルアーティスト、画家、そしてアートの先生としても活躍しているHeather Midori Yamadaさんに話を聞いた。
「私がアートで和紙を取り入れるようになったのは随分前の事です。和紙を使い現代・抽象的な絵を書く際に用いたりカード作りにも使用したりしますね。積算用の美しい自然、ハンドメイド和紙をエッチングや作品のパート部分に何年も使用してきました。そして装飾的なハンドメイド和紙を使用するために、クリエイティブカードを作ることも始めました」
--- アーティストとして今に至った経緯を聞かせてください。なぜ和紙に興味を持たれたのでしょうか。 --- 作品作りにおいて影響を受ける物は何ですか。 「手を加える事無く自然によってできた現象です。例に出すと、『水が勢いよく流れるところ』『火』『石の上の水の動き』『強風によって葉が揺れるエネルギー』そして、日常生活によって引き起こされる偶然のデザインです。例えば、『水たまり』『自動車のオイル』『道』『子供の食べているアイスクリームが融けるところ』『歩道』『家具を動かす際、床を引きずる事によって生み出す原動力』等ですね。大切なのは先入観を持たずに全てのことにおいて注意深く見る事です」 --- 作品作りにおいて見る側に伝えたいと思うことは何なのでしょうか。
「単に外見だけではなくさらに内面からも『見る』『感じる』事が出来ると思います。その絵の伝えたい事、絵が持っているエネルギーと出合うために、まずは、個々の肉体・呼吸・体験・精神、即ち『心』が必要です」 「モントリオールは二言語使用の街、尚且つ異文化の街でもあります。これについて興味深く、私の作品に関してとても面白いのではないかと感じたのです。あまりアメリカの雰囲気がしなくて、素晴らしい街であると私は思います」 --- これからの活動はどんな事を考えているのですか。 「おそらく作品を作り続け、草月生け花のわたなべ先生や音楽家の方々と共同作業したいですね。そして作品の過程についての本も作りたいです。又、関心のあるヨガも瞑想とアートとして統合させ、その事についても書いていきたいです」 日本の文化をカナダで伝えつつ、素敵な絵を作り続ける彼女からますます目が離せなくなるだろう。
Au Papier Japonais
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取材・文:水島真理 | ||
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