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インド人にも好評な日本のカレーはイギリスを経由してきてやって来たので、本場のインドのカレーとは少しレシピが違う。たとえば小麦粉を入れてとろみをつけている日本のカレーに比べて、インドのカレーはさらさらしていて水っぽい。 モントリオールにある多くのカレー屋はイギリスにすんでいたインド人の経営でイギリス式カレーを出す。もちろん、日本のカレーとは味が全然違うけど、ルートが同じなのかと思うと親しみがわいてくる。というわけで今回はカレー屋探索だ!
はじめのスープはターメリック色をして上澄みにレモンのスライス、コリアンダーが浮かんでいる。驚いたのはスープがのどを通るときに、かたい豆をすりつぶしたような(いやでない)イガイガした感触とジンジャー、ガーリックのたまらないチリチリ感だ。それに加え、チキンスープベースのしっかりした味にレモンの酸味とコリアンダーの香りが一緒になって飲み応えがある。インドではスパイスの効能を重んじるが、個々の効能がどうのこうのというよりも複数を混ぜ合わせたときに体に良いという考え方だそうで、料理にいっぱいスパイスが入っている。確かにこのスープは風邪でのどが痛いときに良さそうだ。
カレーは熱い鉄の器に盛られてきて、そこからカレーをすくってライス又はナンにかけながら食べる。タンドーリ(香辛料をたっぷりつけてバーベキューしたもの)(鶏肉、牛肉、羊肉など$12.95〜$15.95)も鉄板にのってきてジュージューしてるのを自分の皿にのせて食べる。 デザートに、ゴラブ・ジャモン$1.95というピンポンボールくらいのまんまるいパンケーキの蜂蜜漬けを頼んだ。インドに昔からあるおやつだそうでそんなに大きくはないけど甘い蜂蜜ソースが十分にしみこんだスポンジは、カレーでかなりふくれた胃が受けつけるか心配したが、ベイリーフを蜂蜜ソースの中に入れて煮込んであるそうで、さっぱりしていて甘さが後に残らなくて食べやすい。又はクリプソコーヒー、アイリッシュコーヒーなどお酒の入った飲み物($1.00〜$4.95)でくつろぐのもよさそうだ。 昼には夜メニューとは別にランチセットがあり、スープ、メイン料理、コーヒーか紅茶、デザートで$4.95〜$6.95で安く食べられる。この店はテラスがないためか夏は込んではいないが冬は混雑しているため、特に夜の週末に来るときには予約を取った方がいいとのこと。 | ||||
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Royal Cari(インド料理) 5213, 5215 ST-Laurent (514) 278-8211
日17:00〜23:00 | ||||
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取材・文:坂井 桂子 | ||||
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